プロフィール

出張整体師・中村一弘(通称jonny)

店主:出張整体師・中村一弘(通称jonny)
大阪府枚方市在住。
生まれてほとんどをこの地で過ごし、終いには大阪府枚方市の御殿山駅前で整体院を開業してしまった、大阪特に御殿山大好き人間。

腰痛・肩こり・ストレス・疲労回復・寝違え・背中痛・骨盤修正・姿勢矯正何でもござれ。
優しく体に語り掛けるような施術で体のバランスを調整します。

人は幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになれる。

何故、整体がみんなを笑顔にするのかって?それは実際に当院の整体施術をご経験ください。百聞は一見にしかずですぞ。
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ブログ版・笑顔のススメ整体院/大阪府枚方市の出張整体師の本音
大阪府枚方市で小さな学習塾をしながら、笑顔をお届けするために出張整体師をしています。これを読むあなたに幸せと癒しの波動を送ります。
一人でも勉強会
火曜日は整体の先生の勉強会の日でしたが、私はお休みです。
塾の夏期講習の方は悲しいほどに忙しくないのですが、今日は整体の予約が一つ。

あんまり休んでいると、仲間に忘れられてしまうからな〜。
たまには顔を出さんと、と思いながらも完全に我が道を行く私です。

整体の前に、家賃を支払うために銀行に行き通帳を見て、う〜ん。
大家さんに家賃を払いにいくと、「夏は忙しい?」
それは聞かんでも分かるでしょう。下で働いてられるんですから。

とりあえず、10月くらいから、夜はバイトだな〜。

さて、暗い話はこれくらいにして、出張整体。

おやおや、背中が曲がってるよ。
それに引っ張られて仙骨の周辺も痛いと言うことで、脚〜臀部の筋肉の状態を見る。

曲がっている側と反対側の脚の裏側と臀部から腰にかけて、ちょっと触るだけでも痛いそうです。

頑張って持ち上げてたんだね〜。

じゃあ、ちょっとこちらの疲れと緊張を癒してあげながら、こちらの負担を減らすようにバランスをいじりましょう。

今日は何だか調子いいな。
あんまり違和感なく、何をしたら良いかが分かってくる。

バカの壁は突破できたのかな?
それにしても、誰もバカの壁はコメントくれんかったな〜。
あれはかなりのベストセラーだったはずなんだけどな。

まあ、いいや。

とにかく今日は決めたところをいじるだけに専念しよう。
後は気にしない。

すると、途中で体位を変えるときに腰が痛いとの訴え・・・。

ん???

確か、この前の施術でも同じことがありましたね?

「そう言えば・・・」

ということは、施術前のゆがみと緊張を抜くようにすると、それが現れるんだから、このゆがみと緊張は新しく出てきた痛みを出てこないようにするためにかばっていた結果ということかな?

そうではなく、単にたまねぎの薄皮をむくように一皮むいたら、他の認識されていなかったものが認識されただけということもあるかもしれないけど・・・。

いや、これはかばった結果の歪みに違いないと、体にお伺い。

そうかそうか、そう言うのもありか。
なら、順番は逆です。

施術前の痛みやコリを抜いて、出てきた痛みをとるようにするのではなく、元々隠れていた方の原因を解消した方が、より根っこに近いじゃない。

とりあえず、この日はもう途中までしてしまったので、新たに出てきた痛みを抑えるための施術を行って、体のバランスを調整しました。

次は二週間後。
もし、今日の最初と同じ状態に戻っていたら、今度は先に根っこを掘り起こすことにすることを告げて終了。

さて、どんな感じかな〜。


予行演習
金曜日の晩、授業が終わってから出発。

昼間は4時間半ぶっ通しの、中3理科の復習講義。
これは、無料で生徒のやる気だけが私の報酬。
久しぶりの講義式の授業に頭がボーっとするな。
最後の30分は、数字は読み違えるわ、舌は回らないわ・・・
これを夏の間に後5回はする予定。
う〜ん体が持つのか・・・

それより、頭がボーっとしていながらの深夜の運転はさすがにつらい。
夜の12時過ぎにはダウン。
コンビニの駐車場で一休み。

これは来週からの九州一週間旅行の予行演習です。
この旅行も出発は夜。
子供たちをシートに眠らせ、途中休みながら朝に現地に着くような感じです。

この日の目的地は久しぶりの篠山。
今年は一度しか行ってないので、草刈もしないと。

夜の一時過ぎには到着して。
日が昇るまで車の中で寝ていました。

朝5時に起きると、やっぱり眠りが浅いのか頭がボーっとする。
体もだるいぞ。

6時ごろから、作業開始。
思ったより草は伸びておらず、これは結構楽に終わりましたが、ここで大変なことが発覚。
物置兼休憩場にしている一坪ほどの自作の小屋にアリが大量に発生。
しかも大きいやつ。
カマドウマ派いつものことだけど、巨大げじげじまでいるじゃないか・・・

これは、一度小屋を解体しないといけないな。

草刈をしている間に、子供はシマヘビを捕獲。
長男は去年からの念願のシマヘビのゲットに興奮です。
持って行ってたバケツに入れて袋を被せて持って帰ることにしました。

早速えさにトカゲを捕まえて一緒に入れておくと、あっという間に食べてしまった。これはえさの確保に苦労するぞ・・・。

草刈を終えると、その近くの田んぼと用水路で生き物採集。
次男がタガメを発見したと言うので見にいくと、なんだかそれらしいものが・・・。しかし、ちょっと違うな。
そこで長男を呼ぶと、「それ、コオイムシやで」。
軽く答えられてしまった。

こんなマイナーな虫まで、いつの間に覚えてるんや?

とりあえず、大阪では殆どお目にかかれない虫だから持ってかえって水槽で飼おう。

他にもイモリ4匹に蛇のえさ用のトノサマガエルを数匹、それにコオニヤンマが網に飛び込んできた。

時間はまだ10時。
しかし、もう今日はおしまい。
近くの温泉に寄って、疲れを癒して帰阪。

次の朝、起きると体がだるい・・・。
これは、九州旅行は結構ハードになりそうです。




う〜ん、バカの壁
超バカの壁と言う本を読んでおススメなどと言っていた私ですが、私が壁に当たってしまった・・・。

月曜の出張整体。

体が右に傾いていて、右腰と右肩に痛みがあるということで、施術プランを頭の中で描いて施術開始。

筋肉の状態を見ていても、特にややこしいものではないのに、何か変。
背中の筋肉のこわばりにもはっきりと差があるので、これのバランスをとらないと・・・と思いながら施術を進めるのですが、どうも変。

一応緩んでるんだけどな・・・。

途中、体位の変換の時に、腰椎に痛みがあると言われたのですが、それはその後の施術で消えるだろうと思って、そのまま進めます。

予想通り、10分後にはどの動きに対しても、その痛みは再現されません。

いつも通りにやってるんだけどな〜。

一通りの施術が終わり、バランスチェックでもOK。
筋肉の様子を実際に確かめても緩んでます。

立ってもらって、動きを見ると改善はされていますが、腰にツッパリが少し残っています。
肩の痛みは消えているようです。

多分、この残っているのが潜在的な部分で心に引っかかっているんだな・・・。

しかし、本来なら二つのうちの一つが解消されているんだからこれでいいじゃない、と言うもの。

なのに何だ?この違和感。

しかし、バランスチェックではもうOKと出ているのでこれ以上はしない。

この違和感こそ、超バカの壁11章じゃないか。

一度頭をリセットしないといけません。


超バカの壁
養老孟司の超バカの壁を日曜日に読んだ。

前作のバカの壁と死の壁は読んでいないけど、図書館のリサイクルでただでもらえたので読んでみた。

この人かなりの変人だ。
とにかく、面白い。

整体をしている人には、特に11章はおススメ。
読んでどうしておススメか分からない人は、それ以上に深い世界には入っていけないだろう。

と言いながら、何がおススメか説明はできない私でした。


感謝!
水曜日は、笑顔のススメ整体院にOくぼ軍団が集合。
父の亡き後、景気付けのために、みんな忙しい中、時間を作ってやってきてくれました。

鈍感な私は勉強会だと思っていたのですが、どうもそうではなかったようです。

働くようになって、ほとんど友達づきあいもなく、会社の同僚や、一人であったり家族と気ままにやっているのが殆どだったのですが、独立したら殆どが家族だけが付き合いの対象になっていました。

そんな中で、父の死をきっかけに集まってくれた仲間が自分にはいることを再認識し、今の自分がどれだけ恵まれているんだろうと、ありがたい気持ちでいっぱいです。

仲間もこれからそれぞれの道を歩んでいく中で、だんだんとばらばらになって行くのかと思います。
しかし、それはそれ。

30を超えてから、そう言う仲間ができたこと自体が私にとっては奇跡のような出来事です。

それも、去年に仕事で思い切ったことをしでかしたおかげなのですが、それを認めてくれた家族にも感謝です。

これからもご縁を大切に、感謝を忘れずにやっていこうと思います。

感謝感謝感謝

PS. 長男が自分の詩の載った校内配布のプリントを持って帰ってきました。

「クサガメのかめぞう

つかまえたとき、とても元気でした
さんぽをするとき、とてもごきげんでした
にがすとき、一分くらいぼくを見ていました
もしかしたら
つぎ、にがしたところに行くと
あえるかもしれません」

その亀を世話しているときの長男の表情を見ているだけに、この詩を読むごとにその時々の長男の顔が思い浮かびます。




気分転換
7月はちょっと頑張って、塾の入会がちょこちょことでてくる目論見だったのが、父のことで6月末からばたばたし通しの上に、雨まで続きポスティングがまったくできずに気が付けば来週から夏休み。

う〜ん、もう少し入ってくると思ったんだけどな・・・

とりあえず、要因を探す。

やっぱり、整体と塾の看板が同じ比率であるのは塾を探している人からすると信用ならないのだろうか・・・

整体の方はホームページを見てこられる方は、全然気にしていないようなのだけど、やっぱり、看板を見て入ってこないと言うことは一般的にはミスマッチ過ぎるのだろうか・・・。

かと言って、今更どちらかだけでやっていこうなどと思えるほど私には柔軟性がない!

どちらも私の理想には必要なのだ!

と言っても、このままでは後5ヶ月だな・・・。

と言うことで、妥協。
しばらくは塾の方を8、整体の方は2くらいの割合で看板を出そう。

どうせ、看板見て整体に来る人は殆どいないのだから、ホームページとポスティングであつめりゃ良い。
でも、塾の方は教室の前まで来て、その様相を見て引いてしまう人もいることだろう。

そこで、朝からラミネート加工した看板をはがして、新たに貼ることに。

うん、これなら塾だと分かるだろう。

何となく、整体の方が寂しいので、少し別のところに貼っておいた。
整体も同じだけ頑張っていますから。

すると、夕方問い合わせの電話が鳴った。
お、いきなり効果が出たか?
話をしていると最後に教室の場所を聞いてきた・・・。
あれ?どうやってこの教室を知ったのでしょう?

まあ、いいや。
手を入れることで気の巡りが変わるのでしょう。
それが予期せぬところで形になったということにしておきましょう。

帰り、バイクに乗ろうとすると、見覚えのある姿。

やっぱり、元生徒の男の子だ。
今年から大学の看護学部に通っている。
病院でのバイトの帰りらしい。

家の事情もあっていつもお疲れの顔をしている。
それでも大学に入って、表情が良くなったな。
自分の将来の見通しが立ったからかな?

電気がついていたら、いつでも寄ってくれよ。
疲れていたら卒業生割引、ただで癒してやるからな。

駅前にいると、卒業生と出会うことが多いのがメリットの一つだと感じた。
彼らの顔を見ていると、私ももう一分張りしようと思えてくる。

懇談です
長男の懇談がありました。

以前にクレーム?要望?を連絡帳に書いたりしていたので、その件で配慮を頂いたことの感謝を伝えるためと私の長男への教育の方針をはっきり伝えるために、私が行くことになりました。

とりあえず、最初にクレームの対処への件のお礼。

そして、若干いじめの芽があることを伝えますと、
「私の見ている範囲ではそう言うことは無いようです・・・」

そらそうだ、教師の前で露骨にする馬鹿はいない。

「子供も知恵が付いているようで、大人や教師が来るとやらないそうですよ」
と釘をさしておいた。

次に学校での様子を聞く。
算数国語はぼつぼつと言うことらしいが、そんなのは普段の家での様子を見ていたら分かること。
ただ、工作の話になったときに担任は興奮して長男の作品を絶賛し始めた。
その作品を見る。
ん〜。確かに良くできている。
不器用なやつなのだが、細かいところまでこだわりのある作品だった。

そして、次にほめられたのが詩。
全校的取り組みで良いものを選んで保護者に配布するらしいのだが、去年に引き続き選ばれていた。

彼の表現は造形であっても言語であっても、飾り気が無い。
受け取ったままをそのままに表現する。

それが、ダイレクトに見るものに訴えかけてくるのだ。
その詩を見て、不覚にも涙してしまった・・・。

ただ、彼の場合その才能は広汎性発達障害の特徴が良いふうにでただけのことだ。

それと同じだけ悪く?出ているものもある。

そう言うことを、京大病院での検査で受けた所見と併せて伝えておいた。

とにかく、うちは勉強についてはうるさくは言わない。
6年間で読み書きそろばんができれば十分なのだ。

それよりも、しっかりと友情を培い、心の財産をたくさん築いていって欲しい。

そのことを何度も強調して帰ってきた。

どこまでそれが伝わっているのかは分からない。
しかし、黙っていては伝わらない。

体は動かしていないと弱ります
相変わらず励ましのメール、書き込みに対して返事もできずにすみません。ここでまとめて御礼申し上げます。

夕べは授業が終わったら、たまったメールの返信をする予定でしたが、7時過ぎに出張整体の依頼の電話。

リピートの方です。
前回は、足首から下が浮腫んでいたのが今回は少しマシになっているようだけど、少し残っています。

でも前回伺ったときに比べたら、少し筋肉に弾力が戻っています。

ちょっと、動けるようになったみたいですね〜。

「あれから3,4日してちょっとマシになってきたから、外にも出るようなったかなぁ。でも、手足がだるいんや・・・」

多分肝臓の悪い分、私の父と同じような感じになりつつあるのでしょう。

筋肉に少し圧を加えたりすると、筋肉にたまった老廃物が流れるからでしょう、すごく気持ちが良いようです(実際の目的は、その後の施術効果を高めることと、筋肉の状態を見るためなのですが・・・)。

調子の悪いところ、痛いところを聞いて触ってみると、全部筋肉が細くなって伸びていたり、働きの弱っているところです。

ご本人は、凝っていると思っているようですが、その逆であることを伝え、もう少しその部分が目を覚ますようにしていったほうが良いことを説明しました。

しんどいから動かさない→動かさないから働かない→働かないから弱くなる→弱くなるからしんどくなりやすい

の悪循環です。

父が入院して一気に体が動かなくなったのを見ていて思いました。

歳を取ると、無理のない程度でいいから、多少しんどくても体を動かしていないと堰を切ったように体力が失われていくのかもしれない。

とにかく、少しでも動いてもいいかな?と思えるようにリフレッシュしてもらうことと、働きの弱っている筋肉に目覚めてもらうこと。

そう言えば、仙骨を触ると、最初腸骨と一つになっているような感じでがちがちでした。
それがゆっくり動かしていると、一つ一つがそれぞれの動きをし始めます。
あ〜、動きの出発点がこんなんじゃ、そら動くのもおっくうだわな・・・。

そして、肩も。
肩甲骨が張り付いていたような感じだったので、しっかりと動かしました。

動きが戻ると肩の凝ったような違和感もなくなったようで、ご納得のようでした。

体がさび付くと言うのは本当だな〜と実感の施術でした。


記憶が混乱している・・・
父が亡くなり5日が過ぎた。
速い。

生活は日曜日からすでに日常に戻っているのだけど、ふと入院していたころのことを思い出す。

私は記憶をきちんと整理していないと気持ち悪いのだ。
あいまいなところがあると、異常に不安になるときがある。
あたかも自分が忘却のかなたに消えているような感じになる。

初めて見舞いに行ったとき、その次に言ったときのことは問題ない。
ナースの詰め所の横に移ってから、父と話をしたのはいつまでだったろうか?

なくなる前日はどうしていた?
すでにずっと意識がなくなっていた?

父がベッドの上に座るのを手伝ったのはいつだった?
拳法の話をしたのは?

つながらない。
どう言う順番だったろう?

このブログに残っている記録の隙間にもいろいろ合ったけど、それがきちんと納まらない。

それが気持ち悪い。
父の記憶がすべて忘却のかなたに消えていくような不安が湧き上がる・・・。

普通にしているとあまり気にならないのだけれど、ふと心の空白の時間が生まれた時に、その不安がやってくる。



終わりました〜
一段落着きました。
この間、コメントを入れてくださった方、ご心配くださった方にこの場で御礼申し上げます。

お通夜、葬儀、初七日と一気にやってしまった二日間でした。

私は名前ばかりの喪主だったのですが、それでもやっぱり気を使うものでした。

長男はことあるごとに泣いていました。
感受性の強い子です。

とりあえず、49日までのこまごました法要はお寺さんには頼まないので、次は8月の下旬。

もう少し勉強しておかないとね。


おつかれさん
朝、整体の予約のお客様を待っているときに電話が鳴った。

「もう、呼吸も怪しくなってきたから、もうそろそろやで」

母からだ。

「ん、分かった。整体終わったらいっぺん見に行くわ」

整体の後、病院に寄った。
姉がいる。
父はもう呼びかけにも反応しない。

手を額に当て、
「お疲れやな〜、もう休んだらええで」

そう言って、昼食をとりに家に戻った。

そして、30分ほどして電話が鳴った。

息を引き取ったらしい。

私が病室を出てからすぐに状態が悪化してあとはあっという間だったということだ。

再び病室に戻った時の父の体はもう冷たくなっていた。
30分前には、熱い位だったのが嘘のようだ。

その表情には苦しさはなく、子供が疲れ果てて眠りに落ちたような表情だった。

本当にお疲れさん。

結局父が私に言った最後の言葉は
「こんなんになってもうたら、もうちいさいのに拳法の道場も見せられへん・・・」
だった。

それに私が「じゃあ、ここに子供らつれてきたるからな。」

と言ったら、父は
「あんまりようさんはいらん。三人でええ」

そう言って、うちの子供たち3人が映っている写真を眺めていた。

これが父との最後のコミュニケーションだった。
今日も見舞い
週が開けて、父の病室がナースの詰め所の隣の部屋に移された。
いよいよのようだ。

夕方、長男の通級教室の帰りに立ち寄る。
姉夫婦と甥ッ子達に、おばさんも来ていた。

意識も週末よりも朦朧としているようだ。
言葉のろれつが回らなくなっている。

かなり辛いのだろう。
会話が途切れると、目を閉じ直ぐに眠ってしまう。

これは明日になったら更に意識が遠くなっているかもしれんな・・・。

意識があるうちに、子供たちの顔を見せてやろう。

授業が終わって、直ぐに家族で病院に行った。

「意識があるうちにいっとくで。育ててくれてありがとうな。今までお疲れさん。」

うつろな目で天井を眺める。

長男にも今まで遊んでもらったりした事のお礼を言うように言った。
でも、言葉が出てこない。

「今までいっぱい遊んでくれてありがとう。」
最後は涙を流しながら、御礼を言っていた。

その横で次男は、笑いながら同じことを言っていた。
これが3年の差なのだろう。

長男はしっかり死と言うものを認識できる歳になっていた。

「何か言っとく事あるか?」

「・・・・・ない・・・」

「もう、納得したか?」

「・・・・・・・・・・・」
何となくうなずく。

不安定な意識の中で、
父は何を感じているのか。何を思っているのか。

どんな、感じなのだろう。
イメージをダブらせる。

すごく心細い。
意識がすぅっと遠のいていく。
視野が狭まって、自分一人が取り残されたような不安。
このまま消えていくのか・・・

苦しさに足を捕まれ引き戻される。
しんどい・・・
苦しい。

意識ある限り、無くなることの無いこのしんどさが、なくなる選択肢が一つだけある。

もういい。
生きて何かをしたいと言うものも無い。
もういい・・・・

父は夕方、ずっと前に無くなった祖母がまだ迎えにきてくれへんと言っていた。

でも、もうそこまで来ているよ。

夜に思った。

死は悲しいのではない。
死は寂しいのだ。

二度とあえないかも知れない、引っ越していった友達との残された日々の心境を思い出した。

友人がいなくなった後の日々の事を思い、あれをしておけばよかった、あれを言っておけばよかったと言うことは無いか?

そんなことを思いながら、残された日々を心に刻みながら遊んだ。

あの時と同じ感覚だ。
こうなるまでに、もっと父と話しておくことがあったんじゃないのか?
もう直ぐ、聞きたかったことは全て封印されてしまう。

何となく忙しい・・・
週末、次男の幼稚園の夏祭り。
朝から嫁はその準備でいないので、長男と三男の面倒を見ていた。
それはどうってことないんだけど、次男は昼まで幼稚園でそのお迎えにも行かねばならない・・・。
それが済んだら、御殿山神社で虫探し。
1時ごろにまた幼稚園に戻ると、夏祭り。
嫁はフランクフルトを売っているので、やはり三人の面倒を見る。

ん〜、三人の面倒を見るとはこんなに大変なのか。
自分のことなどほとんどできん。

3時を回って家に帰ると、また御殿山神社だ。
今度は長男の友達まで増えている・・・。

また、虫探し・・・
それにしても蚊が多い。

夕方、久しぶりにビールを買って帰る。
今日は仕事はもうないだろう。

そう思っていると出張整体の依頼電話・・・

すみませ〜ん。
今日はバイクには乗れないので無理なんです・・・。

こんなことで依頼に応えられなくなるとは思っても見なかった。

夜は夜でレイキの日。
深夜に申し込んでくれた人たちに遠隔ヒーリング。
終わるとそのままおやすみなさい・・・。

日曜日の午前も、子供と淀川の堤防沿いの田んぼに生き物採り。
亀と小魚ゲット!

昼帰る途中に、出張整体の依頼電話。
でも、今日は昼から京都の本屋に高校の教科書と参考書と問題集を探しに行かないといけないので、すぐには無理。

夜の8時に伺うということで住所を聞くと、先週の出張と同じ町内じゃないか!
ちょっとややこしいところなので、迷って遅れるかもしれませんと言うことで、予約を受ける。
しかし、多分今日は昨日の人の依頼もあるだろうな〜。
夜はちょっと忙しいだろうと覚悟をして、京都へ。

三条で降りて、嫁のお使いで100円均一によったりしながら、四条のジュンク堂へ。
あれ?教科書おいてないぞ・・・。
しょうがない、他のものだけでも買って帰ろう。

6時過ぎに家に帰り、夕食。
シャワーを浴びていざ出陣!
と思っていると昨日のお客様より今夜の依頼電話。
今日は大丈夫です〜。

ちょっと雨が降っているな〜
まあいいか、合羽の上だけ着ていこう。

夜というだけでも、家を見つけるのが大変なのに、あめも加わると大変だ・・・。
しかし、時間通りに到着。

早速お仕事です。
軽く電話で状況を聞いて予想していたのだけど。
やっぱり実際に見ると違います。
腰が痛くて右肩も痛いと言うことでしたが、腰は私と一緒で腰椎の前腕がほとんどありません。
寝すぎたりすると痛いようなだるいような感じになるそうで、動いていると楽と言うのはまさしく私と一緒です。

肩の痛いと言うのも、姿勢から来るもののようでしたので、あまりいじらなくても良いと伝えて施術です。

とにかく痛いところを抜きましょう。
そして、骨盤の修正をしながら、腰椎のカーブを作ります。

しかし、全体としては緩んでるな〜。
全然、問題ないよ。
と言うことで、施術は問診も合わせて一時間ちょうどで全部終了。

はい立ってくださ〜い。

お客様の第一声は、

「あ、腰のツッパリが消えてますね・・・。」

お、いいじゃん。
こう言って頂ければあれこれ説明して納得してもらうこともない。
でも、あと少しだけ、修正しておきたいな。
立ったまま、脊椎にちょっと手を入れる。

「あ、そこです・・・」

はい、ここをちょっとあげると、腰がもっと楽ですね〜。
呼吸に合わせて、ちょっと刺激を入れて終了〜。

さあ、次のお客様だ。

雨も相変わらずだな・・・

ガソリンがギリギリなのを気にしながら、移動です。

予定よりちょっと早く着いたけど、まあ良いや。

今度のお客様は糖尿などを持っていて、今日は足がくるぶし辺りからむくんでいると言う。

ん〜、これは触っていいのだろうか・・・

バランスチェックで聞いてみよう。
一応大丈夫だと出るけど、刺激は前のときより弱めに入れよう・・・。
太ももを触る。
あれ?

お客様にこの一週間歩く量減ってません?

「あ、あぁ、しんどかったから全然歩いてへん。食べるもんもあんまり食べてへんなあ・・・。」

リピートのお客様なので前回との違いでその間の様子が何となく分かることがある。
不謹慎かもしれないけど、リピートのお客様の経験が多いと、その変化を見れて良い経験になるのでありがたい。

ほんとは一回で直しきれるのがいいのかもしれないけど・・・。

とりあえず刺激は緩め緩めで、丁寧にしよう。
肩甲骨の動きの改善と、頚椎を少し触る。

後はそれほど必要ではない様子。

バランスチェックで確認。
よしOK!

しかし、病院は言った方が良いか?

-行け!

それで足のむくみはよくなる?

-ならない。でも多少は楽になる。

そのままお客様に伝える。

「ん〜、やっぱりそうか、ほな、明日行ってみるわ。」

整体師に糖尿病は治せないかもしれないけど、病院にいくのも億劫だと最初に言ってられたのが、いく気になってくれたのでちょっとほっとした。

何となく、今日も仕事をしたような気になったので自分のご褒美に四川ラーメンを帰りに食べる。

しっかり上あごをやけどして皮がめくれてしまった・・・。


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